はじめに
冬の京都に春の訪れを告げる梅の花。京都にはたくさんの梅の名所がありますが、今までに実際に「行ってよかった」と思う場所を今回ご紹介します。
例年は、2月中旬〜3月にかけて、各名所が見頃を迎えるのですが、今年(2025年)は、寒波の影響で半月ほど開花が遅れています。これから見頃を迎える京都の梅を、ぜひお楽しみいただければと思います。今年は行けない方も、いつかのための参考にしていただければ幸いです。
京都の梅 みどころ5選
城南宮
城南宮は京都市伏見区の創建1200年の「方除(ほうよけ)」の神社として仰がれてます。家庭円満や厄除や安全祈願、また車のお祓いに全国からたくさん参拝に見えます。また、優美な「曲水の苑」が行われる神苑は、四季折々の花や紅葉が美しく、訪れる人に安らぎを与えてくれます。
梅の見どころ
「しだれ梅」が有名です。神苑の「春の山」エリアには約150本のしだれ梅が咲き、白や薄紅色の花がシャワーのように降り注ぐような絶景を作り出します。この時期には「しだれ梅と椿まつり」(2025は2/22〜3/12)も開催されます。椿としだれ梅の競演は、息をのむほど美しい光景。散った椿と梅の花と苔の織りなす絨毯は、絶好の撮影スポットとして人気を集めています。

北野天満宮
北野天満宮は、京都市上京区にあり、菅原道真公(菅公)を御祭神としておまつりする全国約1万2000社の天満宮・天神社の総本社です。古来「北野の天神さま」と親しまれ、入試合格・学業成就・文化芸能・災難厄除祈願のお社として幅広く信仰されています。
北野天満宮は、京都屈指の梅の名所としても知られています。約2万坪の境内には、約50品種・約1,500本の梅が植えられ、見応え十分です。
梅の見どころ
梅苑「花の庭」:特別なエリアで、紅梅や白梅、八重咲きなど、色とりどりの梅が楽しめます。2021年に新設の展望台からは、苑内全体を一望できます。
ライトアップ:夜間にはロウソクの灯りで梅が照らされ、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。(2025年は3/16まで延長されました)
随心院
真言宗大本山 随心院は、京都市山科区にあり、京都屈指の梅の名所としても有名です。境内の名勝「小野梅園」には、約200本の梅の木が植えられており、白梅や紅梅、特に遅咲きの「はねずの梅」が咲き誇ります。例年3月中旬に見頃を迎え、梅園が特別公開されます。
梅の見どころ
はねずの梅:「はねずの梅」とは、黄色がかった薄い赤色、すなわち日本古来の色名「はねず色」の美しい八重咲きの梅のことです。小野小町の悲恋物語にちなんだ、どこか物悲しい雰囲気も魅力です。
はねず踊り:毎年3月最終週の日曜日には、「はねず踊り」が開催されます。はねず色の衣装をまとった少女たちが、梅と桜が咲き誇る境内で舞を披露する姿は、春の風物詩として多くの人々を魅了します。
梅小路公園
梅小路公園は、京都駅から徒歩15分、JR梅小路京都西駅すぐにある市営の都市公園です。広大な敷地の公園内には、「芝生広場」、水遊びができる「河原遊び場」、日本庭園「朱雀の庭」、などの施設があり、四季折々の自然を楽しむことができます。隣接する京都水族館も、家族連れに人気のスポットです。
梅の見どころ
公園内には14種140本の梅が植えられた梅林があり、美しい花を咲かせます。また近くをJRの新幹線、在来線の列車が走っている姿が間近にみられ、梅の開花時期には、鉄道ファンにはたまらない、特別なアングルかもしれません。

京都御苑
京都御苑は、京都市の中心部に位置する、広大な国民公園です。四季折々の自然を楽しめる市民の憩いの場所です。
梅の見どころ
御苑内の西側にある梅林には、赤、白、ピンクの梅が咲き誇り、年によっては隣の桃林と同時に花を楽しむこともできます。
梅林以外にも、宗像神社北側や中山邸跡など、苑内の至る所に梅の鑑賞スポットがあります。特に「黒木の梅」や「思いのまま」といった品種は、その美しさで知られています。訪れた際には、ぜひ探してみてくださいね。

まだまだある 京都の梅の名所
京都には、他にも多くの梅の見どころがあり、ご参考までにご紹介いたします。
長岡天満宮
御祭神(菅原道眞公)ゆかりの梅、20種類約300本があり、多くは遅咲きの梅で、紅白の梅が咲き、境内は梅の香りに包まれます。
京都府立植物園
日本最古、100周年を迎えた植物園です。園内の梅林には約100本の梅があり、広い園内でのんびりと、自然の息吹を楽しめます。
梅宮大社
梅宮大社は、その名の通り、約40種550本の梅が植えられています。創建は約1300年前と伝えられる由緒ある神社です。
二条城
「梅林」には約90本の梅が、白梅、紅梅、桃色梅、しだれ梅、源平咲き分けといった様々な花の香りと彩りを楽しめます。梅の花の見頃が過ぎるまでの間、通常、立ち入りのできない梅林内を御観覧い
青谷梅林
京都南部の城陽市にある青谷梅林は、京都最大級の生産梅林です。広大な敷地に、約1万本の梅の木が植えられており、そのほとんどは白梅です。特に「城州白」という品種が有名で、肉厚で芳醇な香りが特徴です。アクセスは少し不便ですが、その分、静かでゆったりとした梅林散策を楽しめます。
さいごに
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
京都の主な梅の名所ではこれからまさに見頃を迎える状況です。(2025年3月14日現在)これからのおでかけが楽しみですね!また、お出かけの際は、事前に各所の開花状況をご確認くださいね
この記事が、京都旅行を考えている方や、地元の方々のお役に立てれば嬉しいです!もし、おすすめの梅スポットがあれば、ぜひ教えてくださいね。
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ありがとうございました。
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